しかし、いくら長距離に届くと言っても、無料で使えなければ、普及は難しいでしょう。そこで、「LoRaWANネットワーク」を開放して、「IoTサービスを手軽に始められる」環境を整える試みがはじまりました。つまり、「ネットワーク」の「シェア」です。 本書で紹介する「The Things Network」は、この発想のもと、オランダのアムステルダムでスタートしました。そして、その試みが日本にも広がり、東京でもすでに3箇所、横浜でも4箇所のゲートウェイが設置されています。 本書は、「LoRaWAN」を使ってこの「The Things Network」につなぐ方法を解説しています。