パソコンには、周辺機器(「キーボード」「マウス」「タブレット」「プリンタ」「ハードディスク」「ビデオ・カメラ」「MO」「CD−R/W」「DVD−ROM」「LAN」「スピーカー」「ゲーム・パッド」「ジョイスティク」「デジカメ」「MP3プレーヤー」「モデム」「TA」「イメージ・スキャナ」「フィルム・スキャナ」「携帯電話」「PHS」「マイク」「PCカード」「ビデオ・キャプチャ」「CCDカメラ」「顕微鏡」「テレビ・チューナー」「メモリースティック」「clik!」「zip」・・・etc)を接続するためにいろいろなインターフェイスが装備されていますが、これらのインターフェイスには、「同じインターフェイスなのにコネクタの形状が違う」「インターフェイスが違うのにコネクタの形状が同じ」など、ユーザーが混乱するような仕様でした。
ところが、汎用インターフェイス「USB」の登場で、今までの常識は大きく変わりました。コネクタ形状が統一され、プラグ&プレイに対応したUSBなら、パソコンの種類に関係なく、いつでも必要なときに周辺機器を接続でき、難しい知識を覚える必要もなくなっています。
そこで、本書は初心者が戸惑うであろうUSBに関する疑問に答える形で、USBを使ってパソコンを拡張する方法や、知っておくと便利なテクニックを解説します。
[主な内容]
第1章 いまさら聞けないUSBの話
USBを使うための基礎的な情報を解説
第2章 ここから始める“定番”USB機器入門
安価で手軽な周辺機器の接続方法からUSBの使い方を覚える
第3章 USB機器を本格的に使う
USBでつなぐのが普通になった周辺機器を詳しく解説
第4章 USBならではのテクニック
ハードディスク、MO、CD-RWなどのつき方を詳しく解説
第5章 楽しい“変り種”USB機器
パソコンの可能性を広げる楽しいUSB機器を紹介
※ 内容が一部異なる場合があります。ご了承ください。
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