DirectXに含まれるDirect3Dを使うと、Windows上で手軽に3次元グラフィックスを楽しむことができます。DirectX5では、物体の位置や運動だけでなく、頂点や色、素材特性などを補間し、アニメーションを描画するためのインターポレータ・オブジェクトが追加されたした。本書は、前著「Visual BasicによるDirect3D入門」の続編であり、Visual Basic 5.0/6.0からDirect3Dの機能を活用するためのフリーウエア「VbD3dRm2.Dll」および関連ファイルを解説します。
[主な内容]
第1章 Direct3DRMの概念
Direct3DRMの基礎知識/Direct3DRMの基本プログラム/Direct3DRMにおけるアニメーション
第2章 フレーム・インターポレータ
フレーム・インターポレータのメソッド/物体の位置の補間/物体の速度の補間
第3章 メッシュ・インターポレータ
メッシュ・インターポレータのメソッド/物体の頂点の補間/物体の色の補間
第4章 その他のインターポレータ
マテリアル・インターポレータ/テクスチャ・インターポレータ/ライト・インターポレータ/ビューポート・インターポレータ
第5章 プログレシブ・メッシュ
プログレシブ・メッシュの概念/プログレシブ・メッシュのメソッド/プログレシブ・メッシュの作り方
※ 内容が一部異なる場合があります。ご了承ください。
|