目からウロコの電磁気学!
電磁気の単位はこうして作られた 『日本図書館協会選定図書』
「電磁気学」の発展と「単位系」の変遷を辿る
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木幡 重雄 著
2003年 5月21日発売
A5判
216ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-87593-431-8 C3042 \1900E
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本書は、電磁気の単位を、既成のものとしてとらえるのではなく、現在の単位を使うに至るまでの歴史と、それに貢献した人々の業績を辿りながら、その意義を解説したものです。
本書を読めば、普段何気なく使っている単位も、先人の努力と才能によって徐々に作り上げられてきたことが分かります。また、電磁気の根本にある単位の仕組みと成り立ちを知ることで、電磁気学そのものも、より深く理解できるでしょう。
『日本図書館協会選定図書』
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■ 主な内容 ■ |
[1] ガウスと電磁気学 |
[2] ガウスと地磁気の強さの絶対測定 |
[1] BiotとSavart(ビオとサバール)の実験と法則 |
[2] アンペールの実験と電気力学 |
[3] アンペールの等価磁石板 |
[1] M.ファラデー |
[2] W.トムソン(ケルビン卿) |
[3] J.C.マックスウェル |
[4] 標準電気抵抗委員会報告 |
[5] 透磁率 |
第6章 |
電流の単位アンペアの導入と1881年第1回国際電気会議 |
[1] ガウス単位系 |
[2] ヘルツの論文とガウス単位系 |
第8章 |
ヘビサイドの有理系およびジオルジのMKS(R)有理系 |
[1] ヘビサイド流の有理化 |
[2] フレミングの有理化 |
[3] ジオルジのM.K.S.(R).有理化(R=オーム) |
[4] 種々の単位系のマックスウェルの方程式 |
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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内容見本 |
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