「推測変換」「挨拶文例辞書」「iATOK」 ・・・日本語入力がさらに快適に
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野戸 美江 著
2002年11月18日発売
A5判
208ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-87593-290-1 C3055 \1900E
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現在、「仮名漢字変換ソフト」は、Windows標準のMS-IMEが大きなシェアをもっています。その大きな理由は、Windowsを導入すると標準でついてくるからです。しかし、ただ単に「ついているから」という理由で、使いにくさを我慢したり、わざわざ慣れようとしていませんか?
パソコンで日本語の文字を入力したり、日本語の文書を作成する際に欠かせない「仮名漢字変換ソフト」は、何を使っても同じと思っては大間違いです。辞書や変換機能の性能如何では、たとえ上級者やヘビーユーザーであっても、入力スピードに差がつき、ひいては入力に苦痛を感じることさえあります。まして、初心者では、変換作業はまことにまだるっこしいものに思え、「いっそ紙にペンで手書きしたほうが早い」と感じるものです。
Justsystem社から発売されているATOKは、長年にわたって厚い支持をうけている優秀な仮名漢字変換ソフトで、慣用表現や専門用語を推測して変換する「推測変換機能」や10種類の辞書を搭載し、アプリケーションごとに自動的に使い分けたり、「話し言葉」や「関西語」をスムーズに変換できたりします。
本書では、そのATOK15の「導入」から「使いこなし方」までを詳しく紹介します。
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