定番3D-CGソフトShadeのLinux版「Shade for Linux」のインストールから基本的な操作方法を中心に、Linux独自の制限やUNIXのソフトウェアとのコラボレーション方法までを詳しく解説。
また、Shade for Linuxを快適に使うために必要な、2D、3DアクセラレータやCPUなどのハードウェアの解説と、Linuxを操作するするために必要な、UNIXの基本操作も詳しく解説。
[主な内容]
1章 LinuxとShade
1 Linux入門
2 PCのハードウェア
3 Red Hat Linux 6.2日本語版のインストール
4 Linuxを使ってみる
5 Shade for Linuxのインストール
6 Shadeに足を踏み入れる前に
2章 Shade入門
Shadeへの第一歩「我描く、故に我あり」
1 起きて、Shadeよ
2 点と線
3 面で1本
4 塗り師、貼り師
5 我に光を!
3章 掃引体・回転体
Shadeへの第二歩「市中引き回しの刑」
1 回したり
2 押したり引いたり
4章 自由曲面
Shadeへの第三歩「不自由ナル局面ニ至ラントス」
1 魔法のジュータン、汝の名は自由曲面
2 基本は湿布薬とソーセージ
3 自由と不自由の境界線
5章 集合演算
Shadeへの第四歩「駆け引きの実際」
1 駆け引きの妙
2 自由に駆け引き
6章 ポリゴンメッシュ
Shadeへの第五歩「ぽりぽり、メタメタ」
1 ぽりぽり、ポリゴン
2 めためたメタボール
3 行ったり来たりの法則
7章 光と色の世界
It’ Shading time!
1 光と陰の織り成す幻想
2 カメラを振り回せ
3 レンダリングの原理
4 Shadeのレンダリング・パラメータ
5 背景の設定
8章 さらなる地平へ
1 X
Window System
2 Linuxのグラフィックス環境
3 プラグイン・プログラミング
コラム
1 レディオシティ
2 X Free86 4.0登場
3 がんばれ、Shade for Linux
APPENDIX
参考資料
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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