短期間で最先端の進歩がなし得た背景には,多くの技術者やユーザーの影ながらの苦労や努力,そして,すさまじい戦いがあった.その面白く,そして悲しい人間模様がいっぱい詰めこまれている.
本書は,常にコンピュータと苦楽を共にしてきた著者が,「ライター」「ソフト/ハード開発」「販売」などコンピュータ業界の経験をもとにして,その体験記を読者の最も身近なパソコンを中心に書き上げたものです.
[主な内容]
[1章] マイコンの登場
システム・エンジニアの登場
マイコン自作の時代
日本製マイコン登場
マイコン普及の夜明け
マイコン・ビジネスの芽生え
奇人・変人・そして超人
パソコン雑誌の創刊ラッシュ
新しい時代の響き?
[2章] パソコンの時代
地獄のエンジニア
ユニークなエンジニア
パソコン開発の仕事
仕事の環境はというと
エンジニアの事件簿
パソコンの性能アップ
[3章] 誰でもパソコン
パソコン・ビジネスの秘密
新旧技術のはざまで
客>メーカー>営業>エンジニア
しろうと君大登場
巨大化,高度化,トラブル
ユニックスの覇権争い
インターネット時代の胎動
いまとむかし
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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