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梅原 嘉介 著
1999年 9月10日発売
A5判
248ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-87593-224-6 C3055 \1900E
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Windows用のアプリケーション開発ツールとして現在有力なものには、マイクロソフト社の「Visual C++」「Visual Basic」「Visual J++」などがあります。そのうち、「Visual Basic」は、操作が簡単なビジュアル開発環境と構文が簡単なBasic言語を採用しているため、初心者からヘビー・ユーザーにまで人気があり、“Windowsユーザーの標準開発言語”とも言われています。ただ、Visual Basicはボタン操作だけで簡単にアプリケーションが出来上がってしまうため、Basicの文法やプログラムの基礎的な知識を覚えられない欠点があります。
本書は、Basic言語の基本的な文法を中心に、Windowsアプリケーションの特徴といえるイベント・ドリブンなプログラムをVisual Basicで作る手順を基礎から解説し、プログラムの作り方を覚えると同時にプログラムのアルゴリズムを覚えることができます。
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