PDFファイルの「作り方」から「使い方」まで詳しく解説!
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大澤 文孝 著
2008年10月15日発売
A5判
232ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1398-7 C3004 \1900E
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「Acrobat 9」では、PDFファイルをやり取りする機能の強化が図られています。
たとえば、PDFファイルにファイルを添付し、アーカイブして送信できる「PDFポートフォリオ」と呼ばれる機能があります。これは、「ZIP形式」や「LZH形式」のファイル代わりに活用することができます。
また、「Acrobat.com」というインターネット・サービスと連携すると、PDFファイルを他人と共有できるほか、コメントを書いて戻してもらう「決裁フロー」にも活用できます。
さらに、PDFファイルのフォームにあらかじめ「記入欄」を用意して、それらの欄にデータを記入してもらい、Excelなどで集計することもできます。
本書では、Acrobatを使ってPDFファイルを作る基本的な方法から、既存のPDFファイルの編集方法、そして、「Acrobat.com」と連携してPDFファイルで合理的なワークフローを実現する方法など、業務の効率化を図るPDFファイルの活用法を説明していきます。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
[1-1] PDFの用途 |
[1-2] Acrobat製品の種類 |
[1-3] 「Acrobat 9」の新機能 |
[1-4] PDFを活用するには |
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[2-1] PDFを作る方法 |
[2-2] 「Adobe PDFプリンタ」でPDFを作る |
[2-3] 「PDF Maker」でPDFを作る |
[2-4] AcrobatでPDFを作る |
[2-5] PDFポートフォリオを作る |
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[3-1] 既存のPDFを加工する |
[3-2] PDFのプロパティの編集 |
[3-3] ページの編集 |
[3-4] 「しおり」を付ける |
[3-5] 「ヘッダ」「フッタ」を付ける |
[3-6] 「背景」や「透かし」を付ける |
[3-7] ファイルを添付する |
[3-8] 「TouchUpツール」でPDFを修正する |
[3-9] PDFを小さくする |
[3-10] 文書の検査と墨消し |
[3-11] PDFをWord文書として再利用する |
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[4-1] PDFを開くときの基本 |
[4-2] PDFに注釈を付ける |
[4-3] 注釈を一覧表示する |
[4-4] Acrobat.comを使う |
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[5-1] セキュリティ設定の種類 |
[5-2] パスワードによるセキュリティの設定 |
[5-3] デジタルIDによるセキュリティの設定 |
[5-4] デジタルIDで署名を付ける |
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[6-1] レビュー機能で「注釈」をまとめる |
[6-2] 承認機能でPDFを回す |
[6-3] PDFフォームでデータを収集する |
索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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