「VRML」後継の3Dグラフィックス規格に対応!
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赤間 世紀 著
2007年10月12日発売
A5判
208ページ
[CD-ROM付]
価格 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1312-3 C3004 \1900E
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「X3D」(Extensible 3D)は、Web用の「3Dグラフィックス」の言語です。「VRML」(Vrtual Reality Modeling Language)と「XML」(Extensible Markup Language)の両方の記述が可能な、「VRML」の後継であり、今後の「3Dグラフィックス」技術の標準的な言語になると思われます。ISOのWebベースのマルチメディア対応の対話的なコンテンツの仕様に準拠しており、さらに、「X3D」は、「MPEG-4」の仕様にも組み込まれています。
『X3D XML版』では、一般的な「XML」の記述法(エンコーディング)を用いて「X3D」の基礎を解説します。
また、本書では、「X3D」用のフリーのプラグインである「Flux Player」を用います。
添付CD-ROMには、本書サンプル・プログラムと「Flux Player」を収録。
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■ 主な内容 ■ |
[2.1] シーン・グラフ |
[2.2] フィールド・セマンティックス |
[2.3] 言語エンコーディング |
[2.4] X3Dの仕様 |
[2.5] X3DとVRML |
[2.6] XMLの概要 |
[3.1] Flux Playerの入手法 |
[3.2] Flux Playerの操作法 |
[3.3] 簡単なX3Dプログラム |
[4.1] 幾何図形 |
[4.2] 外観 |
[4.3] 幾何学的変換 |
[4.4] テクスチャ・マッピング |
[4.5] 特殊図形 |
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[5.1] 光源 |
[5.2] 背景 |
[5.3] ナビゲーション |
[5.4] グループ化 |
[5.5] サウンド |
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[6.1] 接触センサ |
[6.2] 平面センサ |
[6.3] 円柱センサ |
[6.4] 球面センサ |
[6.5] 可視センサ |
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[7.1] 時刻センサ |
[7.2] 位置アニメーション |
[7.3] 数アニメーション |
[7.4] 方向アニメーション |
[7.5] 色アニメーション |
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[8.1] Webパブリッシング |
[8.2] スクリプティング |
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参考文献 添付CD-ROMについて 索引
●Flux Player、●サンプル・プログラム集を収録
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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