Adobe Photoshopは、最高峰のフォトレタッチ・ソフトとして知られていますが、多くのCG制作者たちにも、グラフィック・ソフトとして愛されています。
今回のバージョンアップでは、テキストのアウトライン情報をファイル内に保持できるなどの大きな変化のほか、インターフェイスもこれまでのバージョンから一新されています。
本書では、生まれ変わったAdobe Photoshopを、CGクリエイターの紫雨陽樹氏に解説してもらいます。
■ここが変わったPhotoshop6
バージョン6は、大きな変更点がいくつもあるため、これまでPhotoshopを使っていた人でも、戸惑うことがあるかもしれません。ここでは、5.5以前と6を比較して、機能変更がCGを描く上でどのような影響をもたらしたか紹介します。
■Photoshop基本的作業解説
今回のバージョンから初めてPhotoshopを使う人も少なくないでしょう。そこで、円滑にCGを作るためアプリケーションの基本操作を、簡単に解説します。
■Photoshopを手足のように使うために
Photoshopの真価は、なんと言っても多彩なレイヤーオプションと洗練されたインターフェイスにあります。ここでは、CG制作を実践しながら、CGを描くために覚えておきたい機能を解説します。
[主な内容]
1章 ここが変わったPhotoshop 6
2章 Photoshopの画像作業
3章 How to Photoshop
4章 カラー画像製作術
5章 How to スキャナ
6章 モノクロ画像製作術
7章 How to テキスト
8章 インターネット用画像の心得
9章 Photoshopと印刷データ
●特別添付CD-ROM
Adobe Photoshop 6 日本語版体験版/本誌紹介イラスト画像などを収録
※ 内容が一部異なる場合があります。ご了承ください。
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