「自作パソコン」でも「市販パソコン」でも、「CPU」「マザーボード」はもっとも重要なパーツです。「速度」「安定性」、そして将来性は、この2つのパーツで決まると言っても過言ではありません。
そこで本書では、マザーボードの構成を基礎から解説し、BIOSの設定やチューニングといった上級テクニックまで盛り込みます。
また、マザーボード側から見たCPUの選び方など、自作に必要な情報を解説します。
[主な内容]
PART1 マザーボードの基礎
マザーボードの仕組み
マザーボード上の各部品の役割
インターフェイス解説
コネクタとケーブル
マザーボードとケースの形状
PART2 BIOSのチューニング
BIOSとは
BIOSの設定
BIOSの書き換え
BIOSアップデートの勧め
PART3 CPU選びのポイント
CPUの種類とソケット
CPUの変遷
CPUクロックとFSB
Socket7のCPU
Slot1のCPU
Socket370のCPU
Slot2のCPU
SlotAのCPU
PART4 チップセット選びのポイント
チップセットの役割
チップセットの種類と特徴
Intel i820
チップセットを基準にしたマザーボード選び
PART5 マザーボードのさまざまな機能
基本性能を向上させる
各種機器の接続に便利な機能
クロック・アップに向いたマザーボード
安全向上のための機能
特徴ある各種機能
PART6 今後のCPUの動向を考える
劇的な進化を遂げるCPUの歴史
CPUの性能を見る方法
Intelの武器,PentiumIII
AMD最後の切り札Athlon
1GHzに賭ける情熱
次世代ハイエンドCPUの流れ
ローエンドCPUの熾烈な闘い
CPUの未来
付録 マザーボード・カタログ
※ 内容が一部異なる場合があります。ご了承ください。
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