[第1特集] ますます重要になるカラー管理に対処
DTPで求められる カラーマネージメント
●カラーマネージメントはなぜ必要か
最近はカラーマネージメントという言葉を聞くことが多くなってきました。実際にカラーマネージメントを実践しているという話はあまり聞かないものの、その必要性だけはあちこちで語られています。ここではDTPにおけるカラーマネージメントの意味をあらためて考えます。
●求められる印刷の標準化
印刷のカラーマネージメントを行う前に、まずしなければならないのは印刷の標準化です。ただし、一言で標準化といっても、なかなか簡単なことではありません。また、DTPオペレーターが印刷の標準化をするわけではないなど、難しい問題が山積しています。ここでは、印刷の標準化のどこが問題なのかを考えてみましょう。
●色再現域の拡大とカラーマネージメント
プルーファとしてよく使われる大判インクジェット・プリンタは多色化が進み、モニタでもAdobe RGB対応が出てくるなど色再現域の拡大が進んでいます。一方、オフセット印刷でも多色印刷の可能性が語られるようになってきました。色再現域が拡大することでカラーマネージメントはどうなっていくのか考えてみます。
●カラーマネージメント環境の構築
DTP現場でカラーマネージメント環境を構築する方法やテクニックを具体的に解説します。
●DTPで使えるカラーマネージメント・ツール
最近は各メーカーからカラーマネージメント・ツールが発売されています。ここでは、どういったツールがあるのかを見ていきます。
[第2特集]
作業効率アップと安全性を図るために
ネットワーク&バックアップ環境の構築
[High-End Prepress Report]
印刷会社における経営情報システムのメリットと将来性
[DTP Technology File]
PDFワークフローシステム「Prinergy Evo」
●[連載企画および内容]
[Professional News]
Professional Review/DTP News/Hardware Information for Professional
[連載]
デジタルカメラ最前線/Digital Graphic's Tips/デジタルカメラ撮影テクニック/電子出版最新事情/DTPで使えるShade実践講座/目指せ!印刷営業の達人
[インフォメーション]
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