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		高性能&多機能「ゲームエンジン」を使いこなす! 
	
 
	
		
			
				 
			
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							益田 貴光 著 
						
						
							2015年 3月25日発売  
						
						
							A5判 
						
						
							192ページ
						
						
						
						
						
						
						
						
							定価 ¥2,530(本体 ¥2,300)
						
					
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						   ISBN978-4-7775-1887-6 C3004 ¥2300E
						
					
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						 「CryEngine」は、独Crytekが開発したゲームエンジン。
  誰でも気軽にオリジナルゲームを作ることができます。
  その「リアルすぎる」描画力のため、「ゲーム」だけではなく、「ムービー作成」や「建築CG」などにも使われています。
 
  本書は、「CryEngineを起動したのはいいけれど、どうしたらよいのか分からない」「ゲームエンジンには触ったことがない」といった、初心者を対象にしています。
 
 
 ≪CryEngineの特長≫
 ■Asset
  「CryEngine」には、さまざまな「Asset」(素材)が用意されています。
  プリセットには、オブジェクトの他、パーティクルなどの「エフェクト」や「サウンド」「マテリアル」「植物」「生物」など、かなりの数が用意されています。
 
 ■Designer
  オブジェクトを作るには、普通は「3D-CGツール」が必要ですが、「CryEngine」内の「Designer」だけでも、ある程度のものが作れます
 
 ■Flow Glaph
  「Flow Glaph」という「ノードエディタ」で、プログラミングなしで、視覚的にゲームが作れます。
  
 ■Snow or Wet
  「雪景色」や「雨」を表現するための機能が用意されています。
  これらは、マテリアルの変更だけで対応でき、効果音などの特殊効果も追従して切り替わります。
  「嵐」の表現や雪の中のスポーツなども、思いのままに表現できます。
 
 ■AI
  「CryEngine」には、AI(人工知能)も用意されており、簡単に扱えます。
  たとえば、作った枠内を障害物を独自に判断し、ランダムに攻撃させたりできるので、動きが自然な、臨場感のある、戦闘シーンが作れます。
 
					
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| ■ 主な内容 ■ | 
 
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		 はじめに 
  
序章 基礎知識
■ 「ゲーム・エンジン」とは 
■ 「CryEngine」の形態 
■ 「CryEngine」を入手する 
■ 起動前に 
■ ゲームタイプ 
■ 「Editor」の概要 
■ Asset 
■ 用途 
■ ノンプログラミング 
  
第1章 「Sandbox」の使い方に慣れよう
[1-1] サンプルを触ってみよう 
[1-2] カメラの動かし方 
[1-3] 「編集モード」と「ゲーム・モード」 
[1-4] AI「敵」を配置してみよう 
  
第2章 作成の基礎
[2-1] 「新規Level」の作成 
[2-2] 作成した地形の編集 
[2-3] 植物「Vegetation」の配置 
[2-4] Spawn Point 
[2-5] Designer 
[2-6] 天候効果の設定 
[2-7] Layers 
[2-8] Lighting 
[2-9] Sounds 
  
第3章 作成の応用
[3-1] プラグイン 
[3-2] 「オブジェクト」を作る 
[3-3] 新規マテリアル 
[3-4] キャラクター 
[3-5] 「TrackView」を使う 
[3-6] 「デフォルト・モーション」の書き出し 
[3-7] 「Wwise」を使ってSound作成 
[3-8] 「Shader」について 
[3-9] Animate Textures 
[3-10] その他の機能 
[3-11] ゲーム化する 
  
索引 
  
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