TOP新刊既刊I/OサポートQ&A通販お問い合わせ
 既刊 > 2013年 > 7月 書名検索: 詳細検索...
巨大地震は「解離水」の爆縮で起きる!  『日本図書館協会選定図書』
石田 昭 著
2013年 7月27日発売   四六判  224ページ 定価 ¥2,090(本体 ¥1,900)
   ISBN978-4-7775-1775-6 C0044 ¥1900E
本書の「地震現象」は、
まず、地下での「水の電離」があり、溜まった水素と酸素が「爆縮」し、 それによって引き起こされる「爆発」で、「地震」が起きる
と考える、まったく新しい理論です。

これまで的中したことのない「『地震予知』への巨額な国家予算の投入」「『南海トラフ巨大地震』に対する極端な被害想定」など、これまでになく地震学への批判は高まっています。
しかしながら、これまで、批判する理論的武器をもっていなかったため、批判自体が中途半端になり、かつ相手に届いていませんでした。

いまや、いちばん必要とされているのは、「地震予測」に役立たない「プレート・テクトニクス」や「活断層理論」に代わる、「新しい地震原因論」だと言えるでしょう。
そこで、この「『解離水の爆縮』による地震説」が、「政治家」「学者」「官僚」「市民」などに広く理解されることによって、「地震防災」の体系や「政策」の見直しを図るキッカケになることを、期待しています。
■ 主な内容 ■

第1章 「爆発現象」の実態

「地震」はなぜ起きるのか
「爆発現象」の実態(1)(「Implosion」は「引き現象」)
「爆発現象」の実態(2)(「Explosion」は「押し現象」)
「地震の分類」に意味があるのか

第2章 「地球の内部」は「熔融」している

「地震波形」が証明する「マントル熔融論」
①「近地性 浅発地震」の波形
②「遠地性 浅発地震」の波形
③「遠地性 深発地震」の波形
「走時表」は「マントル固体説」を証明していない

第3章 「地震」が起きるメカニズム

「地殻内部」の「地震」(浅発地震)
「地震火災」の本当の原因
「マグマ内部」の「地震」(深発地震)
「液体の注入」で起きる「地震」
「中越地震」「中越沖地震」と「CCS」
「岩手・宮城内陸地震」と「CCS」
「シェールガス採掘」に伴う「地震」
その他の「地震発生」例
「水素核融合 地震説」(山本説)の矛盾

第4章 「地震」が「爆発」であることの証拠

「跳び石」現象
「建築金具」(ホールダン)の破損
「海震現象」と「ボート転覆」
岩屑流・山津波
瓜生島海没(水平方向爆発)

第5章 「活断層理論」の破綻

「活断層」の矛盾
「地震後」に見つかる「断層」の意味
「最初の断層」はどうして出来るのか
島崎 先生の「地震の正体」より
最初から「存在を仮定する証明」は「証明」にならない

第6章 「東日本大震災」の知られざる真実

東北を襲った「津波」の真相
少なくとも「3回の爆発」があった
「いわき市沖」で「CCSプロジェクト」が進行していた
「福島第一原発」を「2つの津波」が襲った
「いわき市沖」で「津波」が起きなかった場合の推定

第7章 「宏観異常現象」のメカニズム

「地電流」「地磁気」の局所的変化
「地震発生」の前から聞こえる「怪音」
「地表」と「大気層」の局所的変化
「電離層」の局所的変化
「イルカ」「鯨」の打ち上げ現象

第8章 「地球構造」の真実の姿

「地球内部」は「マグマオーシャン」
「水平派」(Mobilist)と「垂直派」(Fixist)の論争
「大陸地殻」と「海洋地殻」の違い
「大陸」の「浮上」(大陸化作用)
「大陸」の「沈没」(海洋化作用)
「プレート・テクトニクス理論」の破綻
「大陸の昇降」を物語る証拠
「アイソスタシー」の矛盾
「岩塩鉱床」の分布が意味すること
「地殻」の「深部掘削」は危険
「深発地震」の「震域異常」

巻末資料① RITE「CO2 地中貯留計画」(CCS)責任者の安全認識
巻末資料② 「地震」の前に、地平線上の「月」が大きく見える理由

本書内容に関するご質問は、こちら
本書のサポートページはこちら
通信販売
在庫なし
サポート情報
サポート
ご意見・ご質問

内容見本