「基本操作」「フォトレタッチ」から、「イラスト」「ロゴ」の作成まで!
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Kome;DO NOT EAT 著
2008年 9月17日発売
A5判
192ページ
[CD-ROM付]
価格 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1389-5 C3004 \1900E
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≪オープン・ソースの高機能フォトレタッチ・ソフト≫
「GIMP2」は、「Adobe Photoshop」に肩を並べる高機能なフォトレタッチ・ソフトです。Photoshopと同じように「レイヤー」「チャンネル」「トーンカーブ」「パス」も使うことができます。数多くのフィルタを駆使して特殊効果を施すこともできます。このGIMPは、オープン・ソースで開発されています。そのため、商用ソフトに比べてユーザーとの距離が近く、ユーザー自身が欲する機能がどんどん追加され、発展を進めています。
GIMPはもともとUNIX/Linuxの「X Window System」向けに開発が進められていましたが、現在では「Mac OS X版」「Windows版」も開発され、気軽に利用できるようになりました。
本書では、「Windows」や「Mac OS X」上でGIMPを活用して写真を編集・加工するためのテクニックを中心に、イラストやロゴ制作など、広範に渡る機能を紹介しています。
●CD-ROMには、「GIMP2」本体と本書中で解説されている「サンプル・ファイル」が収録されています。
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■ 主な内容 ■ |
Introduction
GIMPを起動しよう! |
新規書類を準備する |
ブラシを選んで絵を描こう |
描いた絵を保存しよう |
デジタルカメラの写真を開く |
写真を編集しよう |
画像の明るさを調整する |
不要な部分を切り取る |
画像を小さくする |
メール送信用に保存する |
インターフェイスの基本 |
GIMPウインドウ |
画像ウインドウ |
ダイアログとドック |
描画ツールで線をひく |
描画色と背景色 |
塗りつぶしとブレンド |
スタンプと修復 |
加工系ツールを使いこなす |
素材系ダイアログ |
色メニューについて |
色かぶりを補正する |
色相に合わせて色補正する |
カラーフィルタのように色調整 |
コントラストでくっきり鮮明に |
白と黒の2階調画像 |
色のレベル補正 |
カーブ調整による階調補正 |
自然に彩度を落とす |
色数を強引に減らす |
色を反転させる |
自動処理を活用しよう |
選択領域とは何か |
選択領域の基本ツール |
選択領域ツールの併用 |
アンチエイリアスとは何か |
色による選択領域の作成 |
はさみを使って半自動選択 |
ブラシで塗りつぶして抽出選択 |
パスを利用した選択 |
選択領域を編集する |
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チャンネルとは何か |
選択範囲をチャンネルに保存 |
チャンネルから選択範囲を作成 |
チャンネルのメニュー |
レイヤーとキャンバスの関係 |
キャンバスの大きさを調整 |
新規レイヤーの作成 |
レイヤーの管理と編集 |
レイヤーマスクを使いこなす |
レイヤーマスクで合成写真 |
画像変形を習得しよう |
画像の回転 |
画像の拡大と縮小 |
並行に変形 |
遠近感をつけて変形 |
鏡合わせのように反転 |
赤目を修正する |
不要なゴミを削除する |
写真を選択範囲で切り取る |
写真の周囲を白くぼかす |
画像にテクスチャを追加する |
画像を絵画調に加工する |
太陽光やライティング処理 |
画像にコピーライトを追記 |
ファイルの容量を軽くする |
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レイヤー合成を利用した色補正 |
レイヤーで写真を合成する |
プリント写真風に仕上げる |
写真の外に飛び出すトリック |
明治風の着色セピア写真 |
大正風のモノクロ写真 |
昭和風の色褪せた写真 |
テレビ映像のような画像 |
渓流を長時間露光風に演出 |
夜景を美しくきらめかせる |
写真にフキダシを追加する |
スピード線や集中線を描く |
ライブラリを活用する |
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透明感のあるAqua調アイコン |
メタリックな金属板 |
炎の文字を演出する |
時代を感じるかすれ文字 |
高級感のある反射ロゴ |
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好みの作業環境を構築しよう |
ブラシのカスタマイズ |
オリジナルのパターン |
オリジナルのグラデーション |
ショートカットの変更 |
commandキーとcontrolキー |
作業を重く感じたら… |
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添付CD-ROMについて 索引
●GIMP2(Win/Mac) 2.4.7(Windows/Mac(PowerPC))、2.4.6(Mac(Intel)) ●本書例題 収録
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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