ライブラリを使って簡単に3D-CG図形を描画する!
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伊藤 拡 著
2008年 2月23日発売
B5変型判
432ページ
[CD-ROM付]
価格 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1343-7 C3004 \2300E
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≪OpenGLとMFCのライブラリを駆使して、簡単に3D-CG!≫
「OpenGL」は、リアルタイムの3D-CGを扱うプログラムを作るための、グラフィックス・ライブラリです。また、「MFC」は、Visual C++で使えるクラス・ライブラリで、フレームワーク(あらかじめ用意されたプログラム)が使えるので、簡単にプログラムを作ることができます。
本書は、「Visual C++」を使って、Windows上でOpenGLやMFCを使った3次元グラフィックス・プログラムを作っていく方法を解説します。
基本的な機能の解説から始め、その後、「テクスチャ・マッピング」や「ディスプレイ・リスト」と「フォント」などの話題を解説します。
また、OpenGLでプログラムを作るのに知っておくべき、数学的な話題にも触れます。
添付CD-ROMには、本書サンプル・プログラムを収録しています。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
[1]3D-CGとは
[2]OpenGLとは
[3]「Visual Studio 2005」での設定の仕方
[4]OpenGLのデータ型
[5]「glEnable」と「glDisable」
[1]ウィンドウを生成する前に必要になる設定
[2]「レンダリング・コンテキスト」とは
[3]ピクセル・フォーマット
[4]「レンダリング・コンテキスト」の生成と破棄
[5]「レンダリング・コンテキスト」を使う
[6]Windows上でOpenGLを使う方法のまとめ
[7]この章で出てきたAPI
第3章
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OpenGLを使って、「三角形」を描画する
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[1]Windows上でOpenGLを使って、「三角形」を「点」で描画する
[2]Windows上でOpenGLを使って、「三角形」を「線」で描画する
[3]Windows上でOpenGLを使って、「三角形」を「面」で描画する
[4]Windows上でOpenGLを使って、「四角形」を「面」で描画する
[5]「ビュー・ポート」と「カメラ」の設定
[6]「OpenGLを使って2次元の三角形を描画する方法」のまとめ
[7]この章で出てきたAPI
第4章
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OpenGLを使って、「立方体」を描画する
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[1]描画するために必要な準備
[2]「立方体」を「座標」で表す方法
[3]Windows上でOpenGLを使って、「立方形」を「面」で描画する
[4]「OpenGLを使って3次元の立方体を描画する方法」のまとめ
[5]この章で出てきたAPI
[1]OpenGLの3つの「座標系」
[2]「モデル座標系」の詳細
[3]「ワールド座標系」の詳細
[4]「カメラ座標系」の詳細
[5]OpenGLの3つの座標系まとめ
[6]この章で出てきたAPI
[1]「ワールド座標系」と「幾何変換」
[2]移動変換
[3]回転変換
[4]拡大・縮小変換
[5]「変換の順序」と「OpenGL関数の呼び出しの順序」
[6]変換行列を設定する方法
[7]行列スタック
[8]OpenGLでの「幾何変換」のまとめ
[9]この章で出てきたAPI
[1]OpenGLでライトを有効化して使う方法
[2]4つの光−OpenGLの「照射」のモデル
[3]「法線ベクトル」について
[4]シェーディング・モデル
[5]スポット・ライト
[6]「ライトによる照射」と材質のまとめ
[7]この章で出てきたAPI
[1]隠面消去
[2]ダブル・バッファ
[3]アニメーション
[4]行列スタック
[5]アニメーションのまとめ
[6]この章で出てきたAPI
[1]ビットマップ・ファイル
[2]テクスチャ・マッピング
[3]テクスチャ・マッピングのまとめ
[4]この章で出てきたAPI
[1]ディスプレイ・リスト
[2]OpenGLでフォントを使う
[3]「ディスプレイ・リスト」と「フォント」のまとめ
[4]この章で出てきたAPI
[1]「変換行列」の基礎
[2]「移動」「回転」「拡大・縮小」変換の行列を求める
[3]「任意軸周りの回転変換」の行列を求める
[4]「投影変換」の行列を求める
第12章
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C++で「ベクトルクラス」「行列クラス」を作る
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[1]「ベクトル・クラス」を実装する
[2]「行列クラス」を実装する
第13章
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OpenGLを使って、さまざまな3次元図形を描画する
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[1]「立方体」をマウス・オペレーションで「移動」「回転」「ズーム」できるようにする
[2]OpenGLでさまざまな3次元図形を描画する
添付CD-ROMについて
索引
●本書サンプル・プログラム(Visual Studio2005 or VisualC++6.0用)
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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