GUIプログラミングの標準コンポーネント
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赤間 世紀 著
2008年 1月17日発売
A5判
240ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1335-2 C3004 \1900E
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Javaの「GUIプログラミング」では、「AWT」と「Swing」(スイング)と言われる「コンポーネント」が利用されますが、最近では「Swing」が主流になっています。「Swing」は、「AWT」を拡張した豊富なグラフィックス機能をもち、外観や動作がプラットフォームに無依存で一貫性をもつ「ルック・アンド・フィール」を実現できます。
本書の目的は、「Swingプログラミング」の基礎を解説することです。従来の「Swing」の解説書は非常に分厚く、また、マニュアル的なものが多くて、たとえすべて読み通しても、実際に「GUIプログラム」の助けになることはあまりなかったように思われます。
そこで、本書では、2段構成で「Swing」を解説します。まず、「Swing」の基本を簡単なプログラムで一通り解説し、次に、典型的な応用分野のプログラムを「Swing」でいかに記述するかを解説します。
このような構成によって、「Swingプログラミング」の本質をマスターしていきます。
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■ 主な内容 ■ |
まえがき
[1.1] Java |
[1.2] GUIとJFC |
[1.3] AWTとSwing |
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[2.1] JDKの入手法 |
[2.2] 簡単なプログラム |
[3.1] Swingの構成 |
[3.2] SwingにおけるGUI作成 |
[3.3] イベント処理 |
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[4.1] フレーム |
[4.2] ラベル |
[4.3] ボタン |
[4.4] テキスト・フィールド |
[5.1] チェック・ボックス |
[5.2] ラジオ・ボタン |
[5.3] コンボ・ボックス |
[5.4] リスト |
[5.5] テキスト・エリア |
[5.6] ダイアログ |
[5.7] メニュー |
[5.8] ポップアップ・メニュー |
[5.9] ツール・バー |
[5.10] スクロール・バー |
[5.11] スクロール・ペイン |
[5.12] ルック・アンド・フィール |
[6.1] アプレット |
[6.2] テーブル |
[6.3] ツリー |
[6.4] 音声処理 |
[6.5] 画像処理 |
[6.6] ファイル・チューザ |
参考文献 索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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