定番言語のプログラミング能力を身につけよう!
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大原 英郁 著
2007年11月16日発売
A5判
288ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1323-9 C3004 \1900E
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C言語については、多くの「入門書」が市販されていて、どれも細かい内容まで詳しく書かれています。しかし、実はそのことが大きな問題なのです。
技術書を読む能力がある人は、どの内容が必要でどの内容が必要でないかを自分で判断して、必要な箇所を中心に読んで理解することができます。しかし、それができない人は、どれを覚える必要があってどれを覚える必要がないかが判断できません。
そのため、従来の“入門書”は、初心者には理解できない解説書になってしまっていると言えます。
そこで本書では、C言語について、必要なところのみを書いて、「この内容だけ理解すればよい」という内容にしています。
さらに、本題である「C言語」の解説だけではなく、「例題」「練習問題」「確認問題」と解答を多数収録しているので、C言語の教科書としても使えます。
本書で学習して、「自分で考えてプログラムを作る能力」を身に付けましょう
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
[1.1] プログラムとは何か |
[1.2] 開発環境の準備 |
[1.3] プログラム作成とビルド方法 |
[1.4] エラー修正 |
[1.5] 終了と再開 |
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[2.1] プログラム処理の流れ |
[2.2] 表示 |
[2.3] 計算 |
[2.4] 変数と計算 |
[2.5] キーボードからの入力 |
[2.6] 計算式 |
[2.7] 優先順位 |
[2.8] コメント |
確認問題(1) |
[3.1] 条件による処理の流れ―条件分岐 |
[3.2] if命令(1) |
[3.3] if命令(2) |
[3.4] switch命令 |
確認問題(2) |
確認問題(3) |
[4.1] 繰り返し処理の流れ―ループ処理 |
[4.2] for命令 |
[4.3] while命令 |
[4.4] break命令 |
[4.5] continue命令 |
[4.6] do命令 |
確認問題(4) |
確認問題(5) |
確認問題(6) |
[5.1] 合計処理 |
[5.2] 定数 |
[5.3] 論理演算 |
[5.4] 変数の型 |
確認問題(7) |
確認問題(8) |
[6.1] 配列 |
[6.2] 配列同士の処理 |
確認問題(9) |
[7.1] 関数 |
[7.2] スコープ |
[7.3] 関数とパラメータ |
確認問題(10) |
確認問題(11) |
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[8.1] 2重ループ |
[8.2] 2次元配列 |
確認問題(12) |
[9.1] 文字列 |
[9.2] 文字列操作の関数 |
確認問題(13) |
[10.1] 構造体 |
[10.2] ファイル処理 |
[10.3] ビット演算 |
[10.4] 乱数 |
[10.5] 乱数とインクルード |
確認問題(14) |
[11.1] 最大値と最小値 |
[11.2] 検索 |
[11.3] バブルソート |
[11.4] 基本選択法ソート |
確認問題(15) |
確認問題(16) |
[12.1] ポインタ基礎 |
[12.2] アドレスを渡す |
[12.3] ポインタと配列 |
[12.4] ポインタと構造体 |
[12.5] メモリの動的確保 |
確認問題(17) |
解答
索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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