「仮想現実」構築用言語を使った3D-CGプログラミング学習
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赤間 世紀 著
2007年 7月10日発売
A5判
200ページ
[CD-ROM付]
価格 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1295-9 C3004 \1900E
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3Dグラフィックス(3D-CG)は、現在もっとも期待されているコンピュータ技術の一つです。しかし、3Dグラフィックスを学ぶのは必ずしも容易ではありません。そこで、プログラミングに興味のある人が3Dグラフィックスを学ぶのに適当な言語として1997年に開発されたのが、「VRML」(Virtual Reality Modeling Language)という言語です。VRMLは名前の通り「バーチャル・リアリティ」と言われる仮想現実を構築するための言語として設計されており、さまざまな可能性をもっています。
本書は、VRMLによって3Dグラフィックスのためのプログラミングの基礎を解説することを目的としています。本書では、「VRML 2.0」をパラレル・グラフィックス社(Parallel Graphics)が開発した「Cortona」(コルトナ)というWindows用のフリーのVRMLビューアを用いて説明します。
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■ 主な内容 ■ |
まえがき
[1.1] 3Dグラフィックス |
[1.2] バーチャル・リアリティ |
[1.3] VRML |
[2.1] Cortonaの入手法 |
[2.2] 簡単なVRMLプログラム |
[2.3] Cortonaの基本操作 |
[2.4] VRMLの基本 |
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[3.1] 3次元座標 |
[3.2] 基本形状 |
[3.3] 外観 |
[3.4] 幾何学的変換 |
[3.5] テクスチャ・マッピング |
[3.6] 複雑な形状 |
[4.1] ビューポイント |
[4.2] 背景 |
[4.3] 光源 |
[4.4] サウンド |
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[5.1] センサーの種類 |
[5.2] 接触センサー |
[5.3] ドラッグ・センサー |
[5.4] 可視センサー |
[5.5] 接近センサー |
[5.6] アンカー |
[6.1] 時刻センサー |
[6.2] 位置変化のアニメーション |
[6.3] 方向変化のアニメーション |
[6.4] 色変化のアニメーション |
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[7.1] HTMLへの埋め込み |
[7.2] JavaScriptとの連携 |
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サンプルプログラム集収録
参考文献 CD-ROMについて 索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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