“ツール”でコミックを描く!
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はせべ れいこ 著
2007年 6月 8日発売
A5判
256ページ
[CD-ROM付]
価格 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1240-9 C3004 \1900E
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最近は、マンガやイラストもデジタル処理されたものが多くなっています。プロだけでなく、アマチュアでもパソコンを使ってマンガを描くのは、もはや当たり前になってきました。
「Comic Studio」は、高機能で有名な、マンガやイラストの制作ソフトです。
「ラフ」から「ネーム」「下書き」「原稿完成」まで、すべてをパソコン上で制作でき、すでに紙に描いてある原稿をスキャナで取り込んで、作品として加工することもできます。「トーン」や「集中線」など、手間と費用のかかる作業が簡単にできるなど、デジタル化は大きなメリットがあります。
しかし、せっかく高機能なソフトも、いざ使うとなると初心者には戸惑うことが多いでしょう。
そこで本書では、「Comic Studio」の使い方を、「こうしたいときはどのツールを使えばいいのか」「自分が求めているのはどの機能なのか」など、各項目を見開きで見やすく配置して解説しました。
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■ 主な内容 ■ |
デジタルコミックのメリット・デメリット |
コミックスタジオは何が便利? |
コミスタの種類 |
その他のシリーズ |
動作環境と必要な機器 |
インストール |
「コミックスタジオ」の「起動」と「終了」 |
各ツールの解説 |
環境設定をする |
ファイルを作る |
レイヤーを理解しよう |
とにかく描いてみよう |
色を塗る |
選択範囲を使いこなす |
トーンを貼ってみよう |
ファイルの保存 |
ネームを描く |
コマ割り |
下書きをする |
他のユーザーとの連携 |
ペン入れする |
背景を描く |
パース定規の活用 |
レンダリングを活用する |
印刷する |
同人誌印刷 |
カラー・イラストへの応用 |
「Photoshop Elementes」での着色 |
Webでの発表 |
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●Comic StudioEX Demo Version3.0 ●作例サンプル
索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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