高機能ビデオ編集ソフトで手軽にビデオを作ろう!
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勝田 有一朗 著
2005年 8月19日発売
A5判
320ページ
[CD-ROM付]
価格 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1154-9 C3004 \1900E
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アドビの「Premiere」(プレミア)と言えば、高度な機能を備え、業務用にも使われる動画編集ソフトとして有名です。しかし、業務用であるだけに、価格も10万円前後でなかなか個人で使えるものではありませんでした。しかし、パソコンのスペックも向上して、ビデオ編集のための環境が整った現在、満を持して登場したのが、この「Elements」です。
高機能ソフトを一般向けにした「Elements」シリーズとしては、同じアドビの看板ソフトである「Photoshop」という良い先例があり、「Premiere」も同様に人気を博しています。こちらは価格も「Photoshop Elements」と同じく9800円と、個人でも購入可能な価格に抑えられ、機能もより個人ユーザー向けにカスタマイズされています。ただし、「Premiere Elements」は高機能であるがゆえに、初心者には操作や処理がやや分かりにくいのが弱点です。
そこで本書では、「Premiere Elements」でよく使う機能やフィルタを中心に、気軽にビデオ編集するためのテクニックを紹介しています。また、付録CD-ROMには、「Premiere Elements30日体験版」を収録しているので、実際にソフトを操作しながら学ぶことができます。
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■ 主な内容 ■ |
PremiereElementsでできる「画像合成」 |
PremiereElementsで使える代表的なトランジション |
第1章 パソコンでのビデオ編集と「PremiereElements」 |
1-1 パソコンでのビデオ編集 |
1-2 PremiereElementsについて |
2-1 PremiereElementsの起動 |
2-2 ワーク・スペース |
2-3 プロジェクトの保存と終了 |
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3-1 ビデオの取り込み |
3-2 メディア・ウインドウでの管理 |
4-1 タイムライン・ウインドウの基本操作 |
4-2 スライド・ショー作成を用いたクリップ配置 |
4-3 クリップの配置 |
4-4 クリップのトリミングと編集 |
5-1 クリップの再生速度 |
5-2 プレビューとレンダリング |
5-3 エフェクトをかけてみよう |
5-4 エフェクトのアニメーション |
6-1 テンプレートを用いてタイトルを作ろう |
6-2 Adobe Title Designerの機能 |
7-1 基本的な画像合成 |
7-2 キーイングを用いた画像合成 |
7-3 動きのある合成 |
7-4 合成の活用例 |
8-1 トランジションをつけてみよう |
8-2 トランジションの詳細 |
8-3 トランジション一覧 |
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9-1 音声クリップの操作 |
9-2 音声クリップにエフェクトを使ってみよう |
10-1 DVD-Videoの作り方 |
10-2 DVテープへの書き出し |
10-3 その他の保存方法 |
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11-1 環境設定 |
11-2 プロジェクト設定 |
11-3 キーボード・ショートカットについて |
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Adobe Premiere Elements体験版(30日間)を収録
索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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