Windowsユーザー必須の情報管理術!
パソコン個人情報
安全な保存法・見付け方・完全消去法
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御池 鮎樹 著
2005年 5月26日発売
A5判
160ページ
定価 \1,760(本体 \1,600)
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ISBN978-4-7775-1135-8 C3004 \1600E
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コンピュータやネットワークが急速に発展するにつれ、社会の各方面で大量のデータが扱われるようになりました。しかし、それに伴って機密データや個人情報を巡るトラブルは年々増えており、最近では漏洩データを利用した悪質な詐欺事件や、大規模な情報漏洩事件が社会問題となる例すら珍しくなくなっています。
また、いわゆる「個人情報保護法」が今年の4月1日から全面施行されました。この法律により「個人情報取扱事業者」は個人情報を適切に管理する義務を負うことになり、違反した場合には罰則が科されるようになりました。
つまり、今やデータの管理を怠ることは、「個人のプライバシー」や「企業モラル」の面で問題になるだけでなく、立派な違法行為となったわけです。
そこで、本書では、「Windowsのデータはどうやって管理されているのか」「個人情報を守るにはどんな手段を講じればいいか」「データを破棄したいがどうすればいいのか」といった「情報管理術」を、ツールの解説を加えながら具体的に分かりやすく解説します。
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■ 主な内容 ■ |
前書きにかえて
ユーザー・アカウントとは |
ユーザー・アカウントの管理 |
ビルトイン・アカウントのセキュリティ |
ログオンに関するカスタマイズ |
パスワードの管理 |
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個人データの保存場所 |
「プライベート・フォルダ」を利用する |
詳細なアクセス管理を行なう |
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コンピュータにおける「削除」の基礎知識 |
「ごみ箱」の使い方 |
フォーマットによるデータ削除 |
データの完全削除 |
データを共有するとは |
共有ドキュメントを利用する |
共有フォルダを利用する |
「管理共有」機能について |
無効にしても無効にならない!? |
セキュリティは万全ではない |
パスワード変更には無力? |
「コンピュータ名」を直接指定する |
索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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