「実物部門」から「金融部門」の分析まで
Excelマクロ経済学入門
「経済循環図」フローチャートによる分析
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梅原 嘉介 著
2004年12月24日発売
B5変型判
240ページ
定価 ¥2,530(本体 ¥2,300)
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ISBN978-4-7775-1093-1 C3033 ¥2300E
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好評の「ミクロ経済学」に続き、今回は「マクロ経済学」(国民経済学)を取り上げる。今回も表計算ソフト「Excel」を使って解説。Excelにデータを入れて実際にグラフを作ってみることで、マクロ経済の基本が体感できる。また、筆者が開発した「経済循環図」を使い、Excelでマクロ経済学をフローチャート化する方法についても述べている。
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■ 主な内容 ■ |
1-1 国民所得とは |
1-2 国民所得の役割 |
1-3 国民所得はどのように測定されるのか |
1-4 国民所得の種類 |
1-5 インターネットの活用 |
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2-1 資本主義経済の仕組みとは |
2-2 経済はどのように運行しているのであろうか① |
2-3 エクセルで縮小・拡大プロセスを説明しよう |
2-4 経済はどのように運行しているのであろうか② |
2-5 投資乗数の理論 |
2-6 まとめ |
3-1 総需給曲線の導出 |
3-2 貯蓄と投資による経済の調整メカニズム |
3-3 C・I分析とS・I分析の統合 |
3-4 45度線図による調整メカニズム |
3-5 S・I分析による調整メカニズム |
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4-1 経済の仕組みと財政の役割 |
4-2 政府支出活動の役割 |
4-3 租税の役割(増税の場合) |
4-4 租税の役割(減税の場合) |
4-5 均衡予算の効果 |
4-6 財政乗数 |
5-1 経済の仕組みと海外部門の役割 |
5-2 輸出の役割 |
5-3 輸入の役割(増税の場合) |
5-4 貿易乗数 |
5-5 2国間の貿易による経済効果1 |
5-6 2国間の貿易による経済効果2 |
5-7 図解 |
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7-1 具体的な経済循環図と均衡状態 |
7-2 市場のメカニズム |
7-3 エクセルによる説明 |
7-4 エクセルマクロ(VBA)による説明 |
8-1 IS-LM曲線の作図 |
8-2 エクセルマクロによるIS-LM曲線の作図 |
8-3 IS-LM曲線による国民所得決定 |
8-4 市場の調整メカニズム |
9-1 財政政策(政府支出) |
9-2 財政政策(減税) |
10-1 経済循環図による説明 |
10-2 グラフによる説明 |
10-3 IS-LM曲線と金融・財政政策 |
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第11章 IS-LM 曲線と海外貿易(BP曲線の導入) |
11-1 外国部門の取引 |
11-2 海外部門を入れた経済循環図(均衡図) |
11-3 国際収支が不均衡のケース |
11-4 グラフ表示による分析(国際収支均衡線BPの導入) |
11-5 IS-LM曲線とBP曲線 |
11-6 資本流出が減少のケース |
11-7 調整メカニズム |
11-8 VBAによるBP曲線のグラフ作図 |
11-9 VBAによるIS-LM曲線とBP曲線 |
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補論1 Excelによるグラフ作図 |
補論2 VBAによる経済循環図と国民所得決定 |
補論3 VBAによる45度線図と国民所得決定 |
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ファイルのダウンロード方法 |
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